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Project Story 01

プロジェクトストーリー

ビルづくりがゴールではない。
新しい街づくりへの貢献、
それが使命。

「ハビウル西新橋」プロジェクト
虎ノ門エリアの再開発が進む中、
テンワスはポテンシャルを見越して土地購入を決断。
それは、新たに生まれ変わろうとする街を牽引するプロジェクトとなった。

Section 1

ポテンシャルの
高さを見越して、
土地購入を決断。

不動産仲介会社に張り巡らす情報ネットワークにより、「大手企業が西新橋の土地を売却する」という情報を営業担当の馬場が入手した。
時は2012年、折からの景気低迷に加え、前年に発生した東日本大震災の影響も残り、土地購入には大きな覚悟が迫られる時期。
しかしその土地は、近隣で超高層ビルの建設が進み、東京都と港区による地域開発が話題の場所にあった。
馬場は、その土地のポテンシャルを見込んで購入を決断。
今でこそ超高層ビルが建ち並び、虎ノ門から新橋を結ぶ新虎通りも完成、東京都の「東京シャンゼリゼプロジェクト」による幅10m以上の歩道が作られるなど整備が進んでいる区画。
しかし、当時はまだ人通りもまばらな場所だった。
そうした中、「自分たちが先駆けとなることで、この地域はどのように変わっていくんだろう」、と馬場を中心に編成されたプロジェクトメンバーは一様に心を躍らせていた。

Section 2

条例地区計画認定
第一号へ。
街のお手本を目指す。

土地購入後、ポテンシャルを見込んだ通り、新虎通り地区は「東京のしゃれた街並みづくり推進条例」に基づく街並み再生地区に指定された。
認定条件を満たせば容積率(※)の割増しを受けられるチャンスの到来である。容積率の増加は収益アップにつながる。
認定条件を確認するために、馬場たちは東京都と打合せを重ねた。協力先の設計事務所とも検討を繰り返す。認定条件が固まるまで1年以上、そしてあと2~3日遅れていたら計画が半年遅れていたほどぎりぎりのタイミングで、テンワスが計画するビルが当該条例地区計画の認定第一号となった。
「この新しく生まれ変わる街の景観にこだわり、お手本となるデザインを目指す。」
その想いを胸に、社内はもとより、設計事務所や建設会社、施工業者と毎週議論を重ねながら、外観やエントランス、内装から素材に至るまで徹底的にこだわり、想いを形にしていった。

※容積率:建築基準法に定められる、敷地面積に対する建築延べ面積(延べ床)の割合

Section 3

竣工。そして、
新たな街とお客様との
共生のはじまり。

土地購入から約4年を経て、12階建ての「ハビウル西新橋」が竣工した。
ビルのお披露目となる内覧会には、200人近くのお客様が出席。
外観や内装をはじめ、約2,750mmの天井高や柱がなく使いやすい空間、高い耐震性など、お客様からはテンワスのハビウル西新橋に対して高い評価が寄せられた。
自分たちのこだわりを評価していただけたことに、プロジェクトメンバーは皆喜びを隠しきれなかった。
テンワスは、自ら開発したビルを自社で保有し、運営する。いま、ここにひとつのビルが新たに加わった。
ビルは建てることがゴールではない。新しい街をともにつくること。多くのテナント様に入居し喜んでいただくこと。ビルや街に集う人々に喜んでいただくこと。それを末永くつづけていくこと。
ハビウル西新橋の使命はまだ始まったばかりだ。