Interview 03
不動産やM&Aを通して
社会に貢献していきたい
2022年入社 営業部
部田 隼平
Q1.テンワスへの入社の決め手はなんですか?
一気通貫で街づくりに取り組める環境に惹かれたから
街づくりを通して社会に貢献をしたいという想いからディベロッパーを志望していました。その中でもテンワスは経営理念に「人と世の幸せに貢献する事業」と掲げており、単に自分たちが建てたい建物を建てるのではなく、地域の方や世の中が求めるものを追求して街づくりに貢献している事業に惹かれました。ディベロッパーと言っても実際の業務においては分業制を取り入れている企業が多い中、「仕入れ・建物の企画・関係者との交渉・賃貸(テナント誘致)」を一気通貫で担当者として取り組めることが自身の成長に繋がると思い入社を決めました。
Q2.現在の仕事内容を教えてください
不動産業の根幹である資金調達及びM&A
主に不動産業の根幹である資金調達及びM&Aを行っています。
不動産と金融は密接に関係しており、金融政策によって不動産価値は大きく変動するため経済市況の波に左右されない財務基盤を確立することが私の使命です。物件購入・開発・リノベーションの為に金融機関様と交渉を行い、好条件での資金調達を目指しています。
M&Aについては不動産M&Aによる不動産の取得及び事業承継を行っております。M&A仲介業者様や金融機関様、士業の方など幅広い人脈からM&Aのご相談をいただき、資産・事業価値と財務・法務リスクを調査を行ったうえで株価査定を行っています。
Q3.特に印象に残っている仕事を教えてください
入社1年目で購入した新宿のビル
入社1年目で新宿の物件を購入した際に印象深いことが2点ありました。
1点目は入社1年目にして10億円弱の物件を主担当として購入できたことです。1年前まで学生だった私にとって10億円とは想像もつかない程の金額であり、10億円の不動産を調査・交渉・契約決済まで約4カ月かけて無事に完了できたことが印象に残っています。
2点目は地域との関係性の重要性です。テンワスは新宿を始めとした所有物件の地域の組合へ積極的に参加しています。不動産業は地域及び各関係者の協力により成立します。本件も購入の際に競合がいた中で、テンワスの地域活動及びビルテナントへの対応の評判を売主様が評価してくださり成約へと繋がりました。
Q4.今後はどのようなことに挑戦したいですか?
1社でも多くの企業の手助けができる営業マンに
2025年が大廃業時代と言われている中でM&A事業はテンワスが社会に大きく貢献できる業務の1つです。社会問題として後継者不足・人口減少による止む負えない廃業が今後増加し続けることが予想されているおり、企業様ごとに要望や困りごとが異なる中で企業様にとって最善の選択を提供し、1社でも多くの企業様の手助けができるよう日々邁進しています。 企業には経営者や従業員の方の想いが多く詰まっており、廃業・売却をすることは簡単なことではありませんが、その大事な企業を任せて頂ける営業マンを目指しています。