Interview 02 幸せが循環する
街づくりをしたい

2021年入社 不動産営業一部

近見 陽

Q1.テンワスへの入社の決め手はなんですか?

100%向き合ってくれる姿勢

互いの想いを共感共有できたことが入社の決め手です。 私は、ラクロスをしながら働く環境を探して就職活動を行っていました。 テンワスの採用フローの中で、村山専務と何度も面談を行い、互いの想いや仕事に対する向き合い方を擦り合わせ、共感共有できました。 1人の学生にこんなにも向き合っていただいて、私も向き合って仕事と競技で100%ではなく、それぞれどちらも100%で取り組むと決め、入社しました。

Q2.現在の仕事内容を教えてください

不動産の業務に幅広く関われる

主には不動産の売買・企画開発・賃貸・権利調整業務を行なっており、不動産に関する業務に総合的に携わっています。不動産が人にとって必要不可欠なものであることや自身の取組や実績が不動産として形に残り、その不動産の所有者やテナント(入居者)・来店客などの笑顔や満足感が目に見えて分かることがやりがいにつながると感じています。

Q3.特に印象に残っている仕事を教えてください

困難を乗り越えた初めての主担当案件

初めて主担当として仕入れから売却まで行った市川の案件です。自身で情報を取得したものの、法律面や権利面など、様々な事項が絡み、何度も立ち止まったり諦めそうになりました。 しかし、一つ一つ分からないことや壁を先輩や役員に教えていただきながら、噛み砕いて乗り越えることができました。 最初は交渉の場面で同席いただいた役員に先頭に立っていただきましたが、だんだんと自身の言葉でも伝えられるようになるなど、この案件を通して大きく成長できました。 また仕入れの際のヒアリングで、自分でアポを取り1人で訪問した仲介会社の部長レベルの方と、後々に本物件の売却先のお話をいただき、売却契約できたことは、地道な基本的な営業から掴む人脈効果を感じると共にお世話になった方に契約という形で恩返しでき非常に嬉しかったです。

Q4.今後はどのようなことに挑戦したいですか?

お客様や街に喜んでもらえる価値を届ける

売買を数多く経験して恩返ししていくことと、開発物件の仕入れを行い開発の主担当として物件を創りたいです。 不動産は、案件それぞれに様々な学びやエキスがあり、複雑な事柄を立体的に把握してできる方法を考えたり契約に結び付いたりするためには、知識と経験がものを言います。数多くの売買を経験して1人でも判断や進行していくことができる姿になるために多くの売買契約を行い、経験値を高めていきたいです。またそれによって日頃お世話になっている社内外の方に結果という形で感謝を伝え恩返ししていきたいです。 また市川借地案件では、売却に伴い開発業務は途中で終了しましたが、また開発に挑戦したいです。 地域や業界のニーズウォンツを汲み取り、どれだけ価値を提供できるか、完成イメージを想像して考えたり試行錯誤したりして仲間を集め一から作り上げていく過程がとても楽しかったです。次は最後まで形にして、その物件のテナントや来店客、地域や業界など幸せが循環している様子を見たいです。