職種の説明より先に、1棟のビルに何が起きるかを見てほしい。テンワスの仕事は、全部そこにつながっている。
BUILDING TIMELINE
テンワスの仕事は、ビルを「仕入れて、企画して、開業させて、育てつづける」こと。どの職種も、この時間軸のどこかを担っています。まずは1棟のビルに何が起きるのか、順番に。
立地・市況・権利関係・街の未来。あらゆる角度から物件を読み解き、「この1棟は10年後も価値を生むか」を判断して取得します。不動産M&A(会社ごと引き受ける手法)も、この入口のひとつ。ここでの目利きが、すべてのスタートラインです。
用途、デザイン、テナント構成。土地と既存ビルの可能性を読み、1棟のコンセプトを組み立てます。WaMallのような自社ブランドが生まれるのもこのフェーズ。設計会社・施工会社と組み、構想を図面と工程に落としていきます。
コンセプトに合うテナントを誘致し、契約条件を詰め、内装工事を調整し、開業日を迎える。空だったビルに人の流れが生まれる瞬間は、この仕事のいちばん分かりやすいハイライトです。
運営は10年単位。
ここが、テンワスの主戦場。
開業はゴールではなくスタート。テナントと関係を築き、稼働率と賃料を守り、修繕やリニューアルでビルの価値を上げつづける。売って終わりではなく持ちつづけるからこそ、この長いフェーズが事業の核であり、安定収益の源泉になります。若手が「1棟の担当者」として長期目線で物件を任されるのも、ここです。
フェーズの区分は説明のための整理です。実際の案件では、各工程が並行しながら進みます。
JOB CATEGORY
採用は総合職一括。タイムラインのどこを担うかで、キャリアの入口が変わります。配属は適性と希望を踏まえて決定。少数精鋭だから、領域をまたいで経験を積むのも普通です。
担当ビルの稼働率・賃料・修繕計画まで、1棟の経営を数字で預かるオーナーの右腕。物件の価値を10年単位で育てる。
向いている人数字とビルの両方を、同じ熱量で好きになれる人。
空き区画に最適なテナントを誘致し、入居後は窓口として長い関係を築く。街を歩き、店を知り、人と会う仕事。
向いている人相手の商売ごと考えられる、聞き上手な人。
土地と既存ビルの可能性を読み、用途・デザイン・テナント構成を構想する。WaMallのような自社ブランドの起点。
向いている人「こうなったら面白い」を形にせずにいられない人。
物件や不動産保有会社の取得・売却を担う、仕入れと出口の専門領域。権利関係と市況を読み解く経験がものを言う。
向いている人複雑なパズルほど、燃えるタイプの人。
ONE DAY
メールと共有事項のチェックから1日が始まる。オフィスは日比谷ミッドタウン32階。
担当物件の稼働状況と懸案を共有。40名の会社だから、意思決定までが速い。
担当ビルへ。共用部の状態、テナントの様子、街の人通り。現地の空気は数字より先に変化を教えてくれる。
日比谷・有楽町エリア。店には困らない。
契約更新と区画リニューアルの相談。相手の商売の調子を聞くところから始めるのがテンワス流。
打合せ内容を提案資料に落とし、方針を上司にすぐ相談。席が近いので、会議を待たずに話が進む。
平均残業は月30時間ほど。繁忙期はありつつ、メリハリよく切り上げて明日へ。